Qetic presents The Pineal Gland」at Sonar Sound Tokyo 2011

2011 JAPAN
Produced by Qetic
Video system.Tsuyoshi Araki
Sound.eli walks
Live painting.Jun Inoue
Category.Vj,installation

Youtube:http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=TPiKkG-aOiM&NR=1

スペインバルセロナ発祥の世界的なメディアアートの祭典「Sonar Sound」。

2011年、東京にて開催されたSonar Sound Tokyo 2011において 「Qetic Presents The Pineal Gland」と銘打ったインスタレーションを実施。eli walks、ライブペインターのJun Inoueと共に、 リアルタイムに会場内の物や人をサンプリングしながら映像を生成、音と同期させ手出力するパフォーマンスを行った。

-The Pineal Gland Concept-

2つの大脳半球の間に存在するグリンピース大の器官「松果体」は、脊椎動物の場合網膜を構成する細胞と近い作りとなっている。 我々の眼球から脳へと伝わる信号を現実とするなら、松果体という「第三の目」が伝える信号はどのようなものか?

今回の映像インスタレーションにおいて、松果体/pineal glandという名前のプログラムを作成した。このプログラムは松果体が持つ宗教的な意味合いと科学的な構成物質を意識して生成されたもので、 松果体に模した小型カメラを通して会場内の人、光、物、あらゆる存在をビジュアル信号へと変換し、意識的に記憶する事ができる。そして記憶を逆流させ現実世界へ放出する事で、 鑑賞者の脳内で眼球から受け取るビジュアル信号と松果体プログラムから生成される第三の信号(ここでは便宜上意識世界と呼ぶ)がリアルタイムで混ざり合う。

また、放出されるビジュアル信号をリアルタイムで音楽と同期させる仕組みを用意した。音楽を現実世界と意識世界のビジュアルを関連付ける媒体とするためである。

更に現実とのビジュアル混在の象徴としてライブペインティングを行い、その様子をpineal glandに記憶しペインティング中のキャンパスにリアルタイムで映し出す事を試みた。

現実世界と意識世界のビジュアルが交差した時に生まれるものは何か?

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